寂しがりやの人がいたとします。
でもその人は一人がいいといって最初は満足します。しかし環境が変わってしまったことで最初はワクワクしながら生活していたとしても、気づいたら故郷を懐かしむようになってしまいます。
学生では新しいコミュニティを作ることができますが、社会人になればなかなか親しい友人を作ることはできなくなります。
実際社会人になって昔からの友人と何年も会うことができなくなってしまうきっかけとなってしまいます。社会人として4年目となりますが、なかなか学生時代の友人と会うことも少なくなってしまいました。
今回は知らない地でどうやって新しいコミュニティを作るか、どうやって新しい友人を作るかを考察させていただきます。
なぜコミュニティを作る必要があるか
コミュニティは以下のような意味になります。
新しいコミュニティをどう作るか
コミュニティを作ることは、新しい環境で集中して物事に取り組むためにとても大切なことだと考えています。新しい街で知り合いを作り、悩みを打ち明けられるような人を作れたらいいなって思います。
そのためにコミュニティを作る必要がありますが、以下のような方法が考えられます。
- ネットなどで行っている集会に参加する
- 職場で仲の良い人を作る
- 出会い系サイトなどを使用して友人を作る
- ボランティアなどに参加しコミュニティを作る
それぞれ考察していきます。
ネットなどで行っている集会に参加する
ネットの集会という表現だといかがわしい集会や投資セミナーなどを想像しがちですが、ゲームのオフ会などの集まりに参加してみるのも良いかもしれません。
ゲームですと趣味の合う人たちと出会うきっかけを作れますし、何より趣味が合うため話しやすいと思います。
私自身ゲームではありませんが、リベ大のオフ会に参加したことがあります。
リベ大とは両学長の元で金融リテラシーを上げるための勉強を行うもので、定期的に生徒同士でオフ会を開いています。
私と同じようにブログを書いている人もいればせどりやWebライターをしている人など数多くの人たちと出会う頃ができました。
職場で仲の良い人を作る
次に職場で仲の良い人を作るです。職場の方々とは仕事以外の会話等もしたりすると思います。趣味として何をしているのか、家族はいるのかなど、本当にたくさんのことを知ることができます。
そう言った中で私自身と会う人を見つけ、その人と関係を築いて行けたら良いと考えます。
出会い系サイトなどを使用して友人を作る
出会い系サイトというと、友人を作るというよりも彼女や将来の結婚相手を見つけると言ったイメージが強いと思います。
実際は彼女や結婚相手を見つけることを重点を持って出会い系サイトを利用するで良いと思います。
彼女や結婚相手となると、不安なことや考えていることなどを相談できるようになると思いますし、本当の親友のように腹を割って話すことにもつながると思います。
ボランティアなどに参加しコミュニティを作る
最後にボランティアなどに参加しコミュニティを作ることです。
ボランティアには様々なものがあります。植木を植えるボランティアや、ゴミ拾いのボランティアなど、手段で何かを行うといったことをボランティアでは行います。
その中で人と連携をとりながら対応を行うため、個人個人の特徴や考えていることを知ることができると考えます。
コミュニティを作らないという考え方もある
ここまではコミュニティを作ることを前提に話をしましたが、逆にコミュニティを無理に作らなくてもいいんじゃないかと言った考えもあります。
それは人と話していたり、人と関わっている時間を少しでも削って成功させたいものがあるなど、本当に熱中しているものがあるときに作らないという考え方を取っても良いのではないかと考えます。
時間は有限です。たくさんの人と関わることは確かに重要なことだと思います。
しかし無理に人間関係を増やしてしまうことで一人一人と関わる時間が少なくなり、結果的に全員薄い関係になってしまうのではないかと考えてしまいます。
確かにコミュニティを作ることは新しく出会いを見つけるということです。
逆に、コミュニティを作り新しい人間関係を作ることは、中途半端に仲良くなる人を作ってしまうことにもつながってしまいます。
本当にコミュニティを広げることが正しいのか、これも考えていく必要があるのかもしれません。
最後に
今回はコミュニティを作ることの重要さをまとめさせていただきました。
私自身、無理にコミュニティを作る必要はないのではないかと考えています。
それは少ない人と関わる方が、一人一人と関わる時間を増やすことができ、結果的に深い絆で結ばれることができるのではないかと考えられるからです。
今の現状と今後のことを踏まえた選択ができるようになっていきたいですね。
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