先日父親が男体山に登りたいという話をしていたので2人で男体山に登ってきました!快晴の中の守ることができたのでとても楽しかったです!
男体山とは
男体山は日光表連山の女峰山、大真名子山、小真名子山等と並び代表する標高2486メートルの山で、日本100名山の1つにも数えられる山になります。日光市市街からいろは坂を登ったところにある山です。
基本的に常に上り坂で登頂までに平地はほとんどありませんでした。岩場も多く滑りやすいため、登山シューズを必ず履いて登山することをお勧めします。
男体山に到着!
快晴の中、男体山に到着しました!南麓の湖畔にある日光二荒山神社の中宮祠から登山を行います。中宮祠で1000円を払い簡単な説明を受けると安全祈願のお守りと、説明書をいただくことができます。
登山の説明書によると、往復に6〜7時間かかり、特に夏のため一人1リットル以上の飲み水が必要ということです。
安全祈願のためのお祈りを終えたらいよいよスタートです!
登山開始
塔拝門を通った後はしばらく階段が続きます。手すりもありウィーミングアップとしてすごく登りやすかったです
しばらくすると1合目に到着します。鳥居を通った後は根っこがあちこちある道が続きます。
快晴だったためあまり滑ることなく登ることができましだが、雨の日では滑りやすいと思います。
約10分後、右側に2合目の立石が見えてきます。大きな倒木の奥に見えるためなかなか見つけることができす苦労しました…どんどん進んでいってしまう人だと見ることができず進んでしまうかもしれませんね。
天気も快晴で、すごく登りやすかったです!
入山時から既に標高が高いため気温は少し寒いくらいでしたが、このくらい日が出ているとすごく扱いなあって感じます。水分を多めに持ってきておいてよかった…
2合目から約10分ほど、3合目に到着しました。
3合目から4合目は車道になっており緩やかな登りが続いています。
工事中なのか大きなトラックが何度か通りましたので車どうりにも注意しつつ進みます
約20分、4合目入口に到着しました。ここからまた険しい登りが続きます。
岩場が多く、乗り越えないといけない岩もたくさんあり、傾斜も厳しくなってきました。
時折振り向くと中禅寺湖も見え、良い景色を堪能することができます。まだ半分も来てませんし、頑張ります!
6合目に到着しました!
大きな岩の上に立て札があり見上げる形になっています(下にオレンジ色で6合目の立て札もありました)
6合目から登りを再スタートして10分、人影があると思ったら猿が出現!
気づいた時には猿まで1メートルのところにまで接近しており猿がお腹を空かせていたら襲われていたかもしれません…それでもカメラを構えるところが記録として残そうという気概なんでしょうか?(笑)
さらに険しい岩場を進んでいきます。
道がよくわからなくなるため所々に矢印があり、それを頼りに進みます。正直夜に登ったら迷うかもしれません。熊が出る山のため、大勢のいる時間帯に登ることをお勧めします。
約20分後7合目に到着!こっから先もずっと傾斜の強い岩場が待ち受けています
約30分後8合目に到着!鳥居がありその先に滝尾神社を見ることができます。
小さな祠ですがその先から見える景色は最高でした!
この先は少し舗装されており先ほどまでの道に比べると登りやすくなっています
約30分9合目に到着!後もう少しで頂上です。頂上までは階段上になっていますが、1段1段で足を結構上げないといけないため正直しんどいです…
頂上に到達しました!
天気が良く遠くまで見渡すことができ、とても達成感がありました!
登った感想
常に上り坂
今回のぼった男体山は終始上り坂で休憩できるようなタイミングがあまりなかったと感じます。
自分のペースでゆっくりと登らないと序盤ですぐに疲れてしまいます。常にスローペースを意識しながら登った方がいいと感じました。
岩場が多い
今回の男体山は整備はある程度行われていますが、大きな岩を乗り越えないといけないなど、体全体で登らないといけないと感じました。登山靴を履いて登ることで滑ることを防止できると思いますが、手を使って登る際に滑らないような工夫が必要だと感じます。
最後に
今回男体山を登らせていただきました。登山をしているときに聞いた話だと、「富士山より登るのがきつい(個人の意見)」というお話もいただきました。低い山だからといって準備を怠ると危険な山のため十分な装備を持って登山を楽しんでください!
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