仕事でも勉強でも資産形成でも、どうしても1日も早く達成したいと考えてしまいますよね。
私も勉学に関しても、資産運用に関しても早く結果を出したいと思うあまりリスクをかけすぎてしまう傾向にあります。
今回はそんな早く結果を出したいなって感じてしまう感情に対してどういった対応をした方がいいのかを考えてみました。
なんで結果を出そうと急いでしまうのか
私は資産運用を行なっていますが、資産運用に関しても長期的な運用をすれば損をしないと言われている中で、結果的に早く結果を出したいと思ってしまいデイトレード等短期売買に手を出し。結果的に損してしまうといった残念な結果になってしまう人がたくさんいらっしゃいます。
早く大金を手にしたい。早く結果を出したいと焦るあまり足元を掬われてしまうと考えます。
そもそも結果を出している人は結果を出そうと努力していない人がほとんどだと聞きます。
まずは自分のことをしっかりと見つめ直し、一呼吸置いて物事を見ることが大切になると考えます。
結果が出ない=今は伸びるための準備をしていると考える
人によって結果が出る期間は差があると考えます。
誰もが同じ努力をして同じ結果が出るわけではなく、センスや物事の捉え方によって結果は変わってくると考えます。
周りは結果が出ているのに自分は結果が出ない。それにより焦って結果を出そうとしてしまい、足元がおぼつかなくなりミスをしてしまう。
それによって他人からの評価を落としてしまうことになります。
もちろんなぜうまくいかないかを一緒に考えてくれる上司もいますが、基本的に結果のみで判断をし評価を下す。うまくいっていない結果のみを見て「こいつは使い物にならないやつだ。」「同期の中でこいつは評価が低い。」と思われてしまいます。
焦ってしまうのはわかりますが、焦ったところでいいことはありません。
意味なんてありません。
努力曲線・成長曲線という考え
多くの人は努力をすれば結果は比例してついてくると考えます。
しかしいくら努力をしても結果が実らず不安・焦りを産んでしまいます。最後には努力なんて意味がないと決めつけ何もしなくなってしまいます。
努力曲線。・成長曲線という考え方があります。
イメージと違うことでギャップをという不安や焦りを感じてしまいます。
しかしいつか急に成果が出始め、自分の想像を超えた結果を出すことができるようになります。
これをブレイクタイムと呼びます。
このブレイクタイムまで努力をすることができる人が成功者であり、大きな結果を産むことができる人だと私は考えます。
焦ることによってうまく結果を出すことがしょうがないです。ですが努力を続けていけばいつか結果を出すことができます。
そのいつかはいつになるかはわかりません。
ですがこの結果を出すまで私は「今は伸びるための準備をしている」と考えるようにしています。
焦らずに黙々とやれとはいいません。しかし継続していればいつか大きな成果を出すことができると考え、焦る気持ちを理解しつつ行動していくことが必要になるのではないかとかんがえます。
最後に
私も「早く結果を出さないといけない」「周りに人は結果を出しているのになんで結果が出ないんだろう」と考え焦ってしまった結果空回りした行動をとってしまい、
気づいたら自分の居場所を無くしていました。
自分のしていることを信じて行動することができなくなってしまっては大きな結果を出すことはできません。
焦る気持ちを抑え、毎日小さな積み重ねをしていきましょう。
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