カフェに行くと勉強をしている方や読書をしている方、友人と会話を楽しんでいる方など様々な方がいらっしゃいます。その中で疑問に思ったことが、カフェでの勉強は集中して取り組むことができるのかということです。
よく静かなところで勉強するよりある程度雑音があるところで勉強を行う方が効果的に勉強ができるなどよく耳にします。
そのため今回はカフェで勉強することが本当に効率的に勉強ができるのか、カフェで勉強をするメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
カフェで勉強をするメリット
モチベーションが上がりやすい
カフェで勉強をするには飲み物等何かを頼む必要があります。お金を払っているんだからしっかりと勉強をしなきゃと考え勉強に対してのモチベーションが湧きやすくなります。
適度な休憩をとりやすい
勉強をずっとおこなっていると、徐々に集中力が低下しています。基本的に定期的にリラックスすることで
誘惑が少ない
家などで勉強を行う際に問題なのが、誘惑が多いということです。テレビがあったり、ゲームがあったり、そういった誘惑が多いため家だと集中できないことが多いです。しかしカフェで勉強をすることで、周りの目がある、誘惑が少ない等のメリットがあるため集中して勉強等に取り組むことができます。
カフェで勉強するデメリット
勉強内容によって効率が下がる?
カフェ等で勉強を行うと集中力が増すということですが、勉強内容によって効率が違うことがわかっています。
記憶系、世界史等の記憶する系の勉強をカフェで行ったところ、静かな場所で勉強した時の方が効率が上がるといった実験データが存在します。
逆に何かアイデアを出したい時や、数学の証明問題など、ひらめきが必要な内容に関しては少々雑音があった時の方が効率が良いという実験データが存在します。
そのため記憶系の勉強を行う際にカフェで勉強することは避けた方が良いです。
お店によっては勉強禁止と注意される。
カフェは本来飲食店であり、まれに勉強しているとお店側から注意されることがあります。
注意されなくても、お店が混雑している時に長時間勉強等で居座ることは他のお客さんやお店側から見ても迷惑になります。
カフェで勉強を行う際には店内状況を確認してから勉強を行いましょう。
カフェで勉強を行う際のポイント
カフェで勉強をこなうことは決してわるいことではありません。しかし公共の場ということを考慮し利用する必要があります。そのため以下のポイントを押さえると効率よく使用することができます。
家と学校、職場のちょうど間くらいの場所のカフェを利用する
カフェで勉強しようともっても、「今日は疲れているからいいや」と思ってしまいそもそもカフェに行かなくなってしまいます。そのため家と学校、職場の間にあるカフェを利用すると「帰る前にカフェに寄って勉強しよう」「少し余裕があるから勉強しに行こう」という考えが浮かぶことができます。
他にも家から遠いカフェを選んでしまうと移動時間に時間をかけてしまうことになり、効率的な勉強を行うことはできません。
長時間勉強しても問題がない
お店によっては勉強をしていると注意されることがあります。
その場合は長時間勉強しても問題がない職場を選ぶか、長時間居座っても定期的に飲み物を頼むなどお店側に考慮する行動をしましょう。
まとめ
今回はカフェで勉強をするメリット・デメリットをまとめさせていただきました。
私は基本的に空いた時間があればカフェ等によってブログの作成や、勉強資料のまとめ等をカフェで行うようにしています。
長時間居座るのではなく、カフェについたら1時間以内で出るように心がけ、必ず1時間以内に終了するぞと目標をたて、集中して仕事をこなします。
皆さんも自分自身にあったカフェの使い方を見つけて、より効率的にカフェを活用してくれると思っています。
このブログが少しでも良いと思ったらぜひ次回以降の投稿もご覧になってください。
皆さんの応援が励みになります。
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