日記を書くことによる心身への効果

日常

皆さんは日々の記録をどのようにつけていますでしょうか?私は毎日日記をつけて1日1日を振り返ります。1日を振り返ることで、「こんなことをしたんだったな」「明日はこんなことをしたいな」と感じるようになります。社会人になると毎日同じことの繰り返しになってしまい日々があっという間に過ぎ去ってしまうような感覚に陥ります。社会人になると人生があっという間にすぐ去るという1番の理由ですね。そこで今回は1日1日をより充実させるための方法として日記を紹介させていただきます。少しでも参考になれば嬉しいです。

日記を書くことによる効果

日記を書くことによる効果は主に以下のことが上がります。

  • 習慣の形成
  • 成長促進
  • 脳の活性化
  • 考えの客観化
  • ストレスの緩和

それぞれ説明していきます。

習慣の形成

日記を書くということは毎日計測して行うということになります。日記は最初に継続して続ける習慣としてとりくんがほうが良い内容として挙げられます。

理由として運動や、ダイエット、英語の勉強や読書など、さまざまなことにチャレンジしても今何が原因で効果が出ていないかを客観視してみることができず、失敗してしまう原因につながってしまいます。

そのため日記をつける習慣を最初に身につけることによって日々の振り返り、記入することによる客観的な物事の把握につなげることができます。

成長促進

日記をつけることが習慣化した際に行ってほしいのが、失敗したこと、悩んでいることを記入するということです。悩んでいることや失敗したことを記入し続けることによって何がダメだったのか、この失敗を成功に変えるにはどうしたら良いかなど、成長のための近道にする一躍につなげることができます。

脳の活性化

多くの人が日記を書くとを想像した際に一番最初に出てくることは「日記帳やノート、手帳に手書きする」というものだと思います。この手書きという行動が脳の活性化にとても役立ちます。何かを手書きするためには脳の大部分を働かせる必要があり、漢字を思い出したり、何を書こうかと試行錯誤することで脳が活性化します。その結果脳の活性化の手助けをし、記憶力の向上や読解力、説明能力が向上します。

考えの客観化

当たり前の話ですが、日記は記録を残す行為ですので、読み返すことができます。自分の前回の記録を読み返すことによって自分自身を客観的にみることにつながります。一度冷静に物事を見返すためにも自分の考えの確認のため見直すことを勧めます

ストレスの緩和

日々の生活の中でイライラしたことや、友人、上司から嫌なことを言われたりすることがあると思います。そういった出来事を自分の胸の中にしまうのではなく、あえて文字で起こすことによって、イライラを外に出すことができる他、自分は今こんな気持ちなんだ、こんなことをされて怒っていたんだと振り返ることになります。

効果的な日記の付け方

その日実際にあった出来事を踏まえて日記を書く

自分の気持ちのみを記入し、その日何があったかを書かなければ、自分がなぜこの感情になってしまったかを振り返ることができません。

感情を表に出して日記を書くことも間違ってはいませんが、今後自分が見返すことを忘れず、未来の自分のための記録として残してあげましょう

簡潔にまとめる

ダラダラとその日にあったことを書き出してもあまり効果はありません。重要なのは自分がどう感じたかなので、長文を毎日書き続けるのは正直大変なので、適当な長さで日記は書くようにしましょう

ポジティブ思考で終わるようにする

いくら感情を日記にぶつけるとしても、最後までマイナスな表現のままだと寝る直前までマイナス思考のままになってしまいます。明日のため今の字自分のためにもマイナス思考で終わるのではなく、一言だけでもいいので最後はプラスの言葉で締め括ってあげましょう

まとめ

今回は日記を書くことによる効果について書かせていただきました。プラスのことばかりを今回は書きましたが、正直今の自分を見つめ直すことが嫌だという思考を持ってしまい日記を書くということに抵抗感がある方もいらっしゃると思います。

あくまでも書きたい時に書く。最初はそれで良いと思います。徐々に、少しずつでも自分のことを表現できるようになるきっかけが日記であれば良いなと思っています。

 

この投稿が少しでも良いと思った方はぜひ次回以降の投稿もご覧になってくがさい。皆さんが見てくださることが私自身のやる気につながります!

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