架空例の読み方
売上100から110、営業利益8から9なら、売上は10.0%増、営業利益は12.5%増、営業利益率は8.0%から8.2%へ改善します。通期営業利益予想20に対する進捗は45.0%です。残り11が必要で、前年残期間の10に対して10.0%の増益が必要です。
使用する式
| 増減率 | 当期 ÷ 前年同期 − 1 |
|---|---|
| 営業利益率 | 営業利益 ÷ 売上高 |
| 通期予想進捗 | 当期累計営業利益 ÷ 通期営業利益予想 |
| 残期間に必要な利益 | 通期予想 − 当期累計 |
| 前年残期間比 | 残期間に必要な利益 ÷(前期通期 − 前年同期)− 1 |
算出できない場合は「算出不可」
売上高が0以下、通期予想が0以下、前年の比較対象が0以下など、割合を作ると誤解を招く場合は算出しません。前年営業利益が赤字で当期が黒字なら、増減率の代わりに「黒字転換」と表示します。入力値を0円と推測して補いません。
結果だけで評価を決めない
業種・会計基準・決算期・季節性が違う会社を、この数値だけで順位付けしません。決算評価の方法と限界、6社の決算比較と合わせて、一次資料で変化の理由を確認してください。