最初に、対象期間と発表日をそろえる
決算発表日、対象期間、分析基準日を記事の冒頭に記載します。通期と中間期を同じ進捗率で比較せず、会社ごとの決算期と季節性を確認します。
同じ5項目を、同じ順番で確認する
| 成長 | 売上・営業収益の増減と、その要因 |
|---|---|
| 利益 | 営業利益、純利益、利益率、一過性要因 |
| 見通し | 通期会社予想、上方・下方修正、進捗 |
| 還元・財務 | 配当予想、キャッシュフロー、自己資本など確認できる項目 |
| リスク | 下期依存、投資負担、コスト、事業固有の変動要因 |
強気・中立・慎重の付け方
強気は、増収増益、会社予想の上方修正、利益率改善、還元強化など複数の改善を確認できる場合です。中立は、成長要因と未解決の弱点が併存する場合です。慎重は、減益、低い進捗、会社予想への下期依存など、次の確認を待つ必要がある場合です。単一指標だけで判定しません。
株価評価と売買判断は含めない
現在の株価、PER・PBR、目標株価、税金、手数料、読者の資産状況や損失許容度は、この決算評価に含めません。評価は一般的な情報整理であり、個別の投資助言や利益の保証ではありません。
良い点とリスクを同じ記事へ載せる
好調な決算でも、投資キャッシュフロー、原材料高、下期依存、一過性利益などを確認します。慎重評価の記事でも、改善している事業や増配などの事実を省きません。
次の開示で評価を更新する
決算訂正、業績予想の修正、配当・優待変更が出た場合は、一次資料を確認して記事を更新します。資料確認日と記事更新日を分け、重要な訂正は訂正・更新履歴へ残します。