コッシーの実践ノート

オリエンタルランド(4661)の最新決算を評価|強気とした理由・リスク

2027年3月期 中間期を公式IRで確認。決算評価は「強気」。良い点と下振れリスク、次に確認する指標を分けます。

決算評価 強気分析基準日 2026-11-05売買推奨ではありません

オリエンタルランド(4661)の2027年3月期 中間期を、成長・利益・会社予想・リスクで評価する表紙
オリエンタルランド 4661|2027年3月期 中間期|決算評価 強気

オリエンタルランドの2027年3月期 中間期を、2026年11月5日に公式IR資料で確認しました。結論は決算評価「強気」です。この評価は発表済みの業績と会社予想に対するもので、現在の株価の割高・割安、将来の値上がり、読者ごとの売買判断は含みません。

結論:決算評価は「強気」

二桁増収増益、中間予想の超過、通期上方修正、増配を同時に確認できるため決算評価は強気です。株価の割高・割安はこの評価に含めていません。

決算発表日2026-10-29
対象期間2027年3月期 中間期
分析基準日2026-11-05
株価・目標株価評価対象外
運営者の保有記録このサイトの保有銘柄一覧に掲載
広告・アフィリエイトこの記事では掲載していません
位置づけ一般的な情報整理であり、個別の売買推奨ではありません

最新決算の主要数値

会社の決算資料に記載された連結数値を、前年同期または前期との比較が分かる形で並べます。単位と対象期間をそろえて確認します。

オリエンタルランドの決算を成長・利益・見通し・還元・リスクの5項目に分ける図
決算評価「強気」の確認順。良い点とリスクを同じ記事で確認します。
売上高3,487億42百万円(前年同期比+10.3%)
営業利益784億97百万円(同+15.0%)
親会社株主帰属利益618億81百万円(同+28.1%)
EPS37.73円
自己資本比率70.2%

決算で良かった点

増収だけで判断せず、利益の伸び、会社予想、財務または事業別の変化も確認しました。

1中間実績が期初予想を上回り、通期予想も売上・営業利益・純利益を上方修正しました。
2入園者数とゲスト1人当たり売上高が増加し、自己資本比率も70.2%です。

注意したいリスク

良い数値と同じページで、利益の質、下期依存、投資負担、事業固有の変動要因を確認します。

1業績がテーマパーク事業へ大きく依存し、天候、顧客嗜好、景気や社会情勢の影響を受けます。
2クルーズを含む大型投資が進行しています。中間期の設備投資は576億円で、投資回収の確認が必要です。

通期会社予想と進捗

会社予想は企業自身の見通しであり、達成が保証された数値ではありません。中間期は季節性があるため、進捗率が50%未満という理由だけで未達とは判断しません。

通期 売上高7,633億34百万円(前期比+8.3%)
営業利益1,854億65百万円(同+10.1%)
親会社株主帰属利益1,335億26百万円(同+9.6%)
売上進捗45.7%
営業利益進捗42.3%
親会社利益進捗46.3%

配当と株主優待は、決算評価と分けて確認

年間18円(中間9円・期末9円)を予想しています。前期の年間15円から増配予想です。 配当予想と株主優待は変更されることがあります。優待の必要株数、権利月、継続保有、実際の利用価値は別の記事で確認します。

次の決算までに確認すること

評価を固定せず、次の開示で変化を確認するための項目を残します。

1年間入園者数予想2,850万人の達成度。
2ゲスト1人当たり売上高とテーマパーク事業の利益率。
3ホテル部門の利益回復と、クルーズを含む大型投資の進捗。

この評価に含めていないもの

分析基準日時点の株価、PER・PBR、他社との相対評価、税金、手数料、読者の資産状況と損失許容度は評価に含めていません。決算が良くても株価が上がるとは限らず、会社予想の修正や次回決算で評価は変わります。

参照した一次情報

オリエンタルランド:2027年3月期 中間期決算短信
確認日:2026-11-05

オリエンタルランド:決算・説明会資料
確認日:2026-11-05

このノートの読み方

決算評価「強気」は、2026-11-05時点の公式IR資料を同じ確認順で整理したものです。株価評価や個別の売買推奨ではありません。

編集方針を読む