良品計画の2026年8月期 通期を、2026年11月5日に公式IR資料で確認しました。結論は決算評価「強気」です。この評価は発表済みの業績と会社予想に対するもので、現在の株価の割高・割安、将来の値上がり、読者ごとの売買判断は含みません。
結論:決算評価は「強気」
全地域の成長と利益率改善を伴う過去最高決算で、翌期も営業増益を計画しているため強気評価です。一過性利益を除いた利益の質と海外投資コストは継続確認します。
| 決算発表日 | 2026-10-14 |
|---|---|
| 対象期間 | 2026年8月期 通期 |
| 分析基準日 | 2026-11-05 |
| 株価・目標株価 | 評価対象外 |
| 運営者の保有記録 | このサイトの保有銘柄一覧に掲載 |
| 広告・アフィリエイト | この記事では掲載していません |
| 位置づけ | 一般的な情報整理であり、個別の売買推奨ではありません |
最新決算の主要数値
会社の決算資料に記載された連結数値を、前年同期または前期との比較が分かる形で並べます。単位と対象期間をそろえて確認します。
| 営業収益 | 9,235億92百万円(前期比+17.7%) |
|---|---|
| 営業利益 | 1,034億36百万円(同+40.1%) |
| 親会社株主帰属利益 | 764億22百万円(同+50.3%) |
| 営業利益率 | 11.2%(前期比+1.8ポイント) |
決算で良かった点
増収だけで判断せず、利益の伸び、会社予想、財務または事業別の変化も確認しました。
| 1 | 営業収益と各段階利益が過去最高となり、営業利益は初めて1,000億円を超えました。 |
|---|---|
| 2 | 国内だけでなく東アジア、東南アジア・オセアニア、欧米が増収増益となり、粗利益率も改善しました。 |
注意したいリスク
良い数値と同じページで、利益の質、下期依存、投資負担、事業固有の変動要因を確認します。
| 1 | 純利益の増加には為替差益や政策保有株式売却益などの一過性要因が含まれ、翌期純利益は減益予想です。 |
|---|---|
| 2 | 円安・原材料高に加え、欧米旗艦店を含む海外出店の先行費用があります。 |
通期会社予想と進捗
会社予想は企業自身の見通しであり、達成が保証された数値ではありません。中間期は季節性があるため、進捗率が50%未満という理由だけで未達とは判断しません。
| 2027年8月期 営業収益 | 1兆140億円(前期比+9.8%) |
|---|---|
| 営業利益 | 1,140億円(同+10.2%) |
| 親会社株主帰属利益 | 730億円(同△4.5%) |
| 国内既存店+EC計画 | 前期比104% |
| 進捗率 | 通期実績のため対象外 |
配当と株主優待は、決算評価と分けて確認
2027年8月期は年間38円(中間19円・期末19円)を予定しています。2026年8月期と同額です。 配当予想と株主優待は変更されることがあります。優待の必要株数、権利月、継続保有、実際の利用価値は別の記事で確認します。
次の決算までに確認すること
評価を固定せず、次の開示で変化を確認するための項目を残します。
| 1 | 国内既存店+EC売上が会社計画の前期比104%で進むか。 |
|---|---|
| 2 | 中国大陸を含む東アジアの既存店成長。 |
| 3 | 粗利益率の改善が続くか、欧米の先行費用を収益化できるか。 |
この評価に含めていないもの
分析基準日時点の株価、PER・PBR、他社との相対評価、税金、手数料、読者の資産状況と損失許容度は評価に含めていません。決算が良くても株価が上がるとは限らず、会社予想の修正や次回決算で評価は変わります。
参照した一次情報
良品計画:2026年8月期 決算サマリ
確認日:2026-11-05
東京証券取引所:良品計画 2026年8月期 決算短信
確認日:2026-11-05
良品計画:株主還元・配当方針
確認日:2026-11-05

